英検奨学金 2023年度報告書
保護者・受験生を対象にアンケート調査を実施し、報告書としてまとめました。
2023年度で英検奨学金は5年目を迎え、第1回(春)422名と第2回(夏)の493名、合計915名に英検の受験料相当金額を支給しました。受給ご家庭・受験生を対象に、英検受験結果発表後にアンケート調査を行い、報告書としてまとめました。
・目的:困窮家庭の中高生の英検受験や家庭の経済的負担における課題、奨学金の効果等を把握し、奨学金事業をはじめとする支援策の改善・充実につなげること。
・対象:2023年度第1回英検奨学金(春)、第2回英検奨学金(夏)を受給した保護者、受験生
・調査期間:2023年7~8月(第1回)、2023年11~12月(第2回)
・回答数:第1回:335名(回収率79%)、第2回:389名(回収率79%)、合計724名
”この奨学金がなかったら英検を受けようと思わなかった”、”英語を勉強するモチベーションになった”、”大学受験に活用できた”など、アンケートには多くの声が寄せられました。
・目的:困窮家庭の中高生の英検受験や家庭の経済的負担における課題、奨学金の効果等を把握し、奨学金事業をはじめとする支援策の改善・充実につなげること。
・対象:2023年度第1回英検奨学金(春)、第2回英検奨学金(夏)を受給した保護者、受験生
・調査期間:2023年7~8月(第1回)、2023年11~12月(第2回)
・回答数:第1回:335名(回収率79%)、第2回:389名(回収率79%)、合計724名
”この奨学金がなかったら英検を受けようと思わなかった”、”英語を勉強するモチベーションになった”、”大学受験に活用できた”など、アンケートには多くの声が寄せられました。
応募家庭の状況(1560名)
・応募者のうち、ひとり親(⺟)家庭が87%。
・61%が年収200万円未満、85%が年収300万円未満。
・61%が年収200万円未満、85%が年収300万円未満。
受給者アンケート回答の結果(1)
・受験級は準2級(27%)・2級(26%)、3級(17%)で61%を占める。
・高校生が61%。
・受験結果は、58%が不合格、26%が合格、10%は受験せず(体調や部活等 )。
・高校生が61%。
・受験結果は、58%が不合格、26%が合格、10%は受験せず(体調や部活等 )。